足のむくみに効果のある温める場所は?

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こんにちは、ラウの藤田真由美です。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
今回は、足のむくみに効果のある温める場所は?を取り上げます。

そもそも足のむくみの解消には、冷やす?温める?どちらがいいのでしょうか?
温めるのがいいです。冬の寒さや夏の冷房で足元が冷えると筋肉が硬くなり足のむくみにつながります。冷えは、むくみや体の不調につながります。体は、一定の体温を保つことでうまく働くようになっています。体温が下がると血行が悪くなります。体温が1℃下がると、免疫力が30%、代謝が12%落ちると言われています。むくみは、余分な水分がたまった状態です。体を温めると血管が広がり血流が良くなり、水分の回収が促進されるためむくみが解消されやすくなります。

冷えはむくみの原因になりますので、ゆっくりお風呂に浸かって体を温めてください。
入浴の注意点は、入浴前後で水分摂取する、お風呂のお湯を熱くしすぎない、長くても30分以内にお風呂から出る、食後1時間以内、アルコールを飲んだ後は入浴しないことです。
*全身浴
40℃以下の少しぬるめのお湯に15分〜20分間しっかり肩まで浸かると、血行が良くなり体が温まります。
*半身浴
38℃〜40℃のお湯を座ったときにみぞおちの高さになるようにして、20〜30分浸かります。入浴中は、上半身が冷えないように方にタオルをかけましょう。冬など気温の低い時期は、浴槽から首だけが出るようにお風呂の蓋を閉めると、お湯の温度が下がりにくく湿度も高まるので効果的です。
*足湯
長湯が苦手な方は、足湯がおすすめです。38℃〜40℃のお湯に15分〜20分ふくらはぎまで浸かります。足湯しながらか足湯後に、足首を回す、足裏やふくらはぎをマッサージすると効果的です。
*入浴剤
発汗作用のある入浴剤を使うと効果を高めることができます。
発汗入浴剤、炭酸入浴剤、血行促進入浴剤があります。

冬の冷え対策には、カイロが欠かせません。
体を温めるためにカイロを貼るべき場所
*お腹
体の中心にあり多くの臓器や血液が集まっているお腹を温めることで全身を全身が温まります。
*下半身
三陰交(内くるぶしから指4本上にあるツボ)
心臓から遠く重力がかかるため血液が戻りにくいのでふくらはぎ周辺を温めることで血流が良くなる。

冷えを改善するために、首、お腹、手などの冷えやすい部位をカバーして体の熱をのがさないことが大切です。

最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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