足のむくみに足上げは効果ある?

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こんにちは、ラウの藤田真由美です。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
今回は、足のむくみに足上げは効果がある?を取り上げます。

むくみは、毛細血管から細胞の間を流れている水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることで起こります。むくみの原因の多くは、血液の循環不良です。
特に気になるのは、足のむくみです。足は心臓から遠い位置にあるので、主にふくらはぎの筋肉を動かすことで血液を循環させています。足の筋肉が衰えると、足の血液を心臓へ送り戻すポンプ機能が悪くなり足がむくみます。

*足がだるい、重い感じがする
*長時間同じ姿勢で過ごすことが多い
*あまり運動をしない
*夕方になると靴がきつい
*靴下の跡がつく
こちらに該当する方は、むくんでる可能性があります。はやめに対処してください。
もしむくみがだんだんひどくなったり、ひどいむくみがなかなか引かない場合は、心臓や腎臓、肝臓の病気の場合もあるので医師の診断を受けましょう。

足は心臓より下にあり重力の関係でむくみがちです。足がむくんだら、足を心臓より上の位置になるようにします。足を高くすると滞りがちな血液、リンパ、余分な水分や老廃物の流れが良くなり、足のむくみ解消に効果があります。リンパ、余分な水分や老廃物の流れが良くなり、足のむくみが解消されると新陳代謝がアップします。新陳代謝がアップすると余分な水分や溜まっていた老廃物の排出され美肌効果も期待できます。

足上げの方法
◆足をあげて寝る
*ふくらはぎを含む足全体を上げることが大切です。足首や足先だけ上がっているとひざや腰に負担がかかってしまいます。
*足を上げる高さは、10〜15センチです。低すぎると効果が感じられず、高すぎると足の血流が悪くなったり、足を高くあげた姿勢を維持するために負担がかかり、腰痛、疲労の蓄積の原因になります。
◆足上げストレッチ
*壁にお尻をできるだけひっつけて足を垂直に伸ばし、壁にかかとをつけます。そのまま深呼吸しながらつま先を伸ばして1分、つま先を曲げて1分キープしてください。
*次はひざを曲げて、股関節も伸ばして足の裏は壁につけて1分キープしてください。足をひじでゆっくり押すと、さらに股関節が伸びて気持ちいいです。
*壁からお尻を少し離して、右足を左足に引っ掛けながら、ゆっくり左ひざを曲げてお尻伸ばしていきます。

最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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