足のむくみとリンパマッサージ

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こんにちは、ラウの藤田真由美です。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
今回は、足のむくみとリンパマッサージを取り上げます。

夕方になると足がだるい、足がパンパンになり靴がキツくなった…..
こんなことありませんか?
足がむくむとしんどいですよね。

足は心臓から遠い位置にあるので、主にふくらはぎの筋肉を動かして血液を循環させていますが、長時間体を動かさないとふくらはぎの筋肉も動かず血液を循環できなくなり、水分が皮膚の下に染み出し足がむくんでしまいます。
リンパは体内の過剰な水分や老廃物を回収し、ゆっくりと全身を巡り体外に排泄しています。
リンパは、血液のようにポンプ機能になっている心臓に当たるものがないので、筋肉や周りの組織が動いてリンパが流れています。
ふくらはぎの筋肉が動かないと血液だけでなくリンパの流れも滞り、体内の過剰な水分や老廃物を回収して全身を巡り体外に排泄するリンパの働きも悪くなり足がむくむのです。
リンパの流れをよくするには、リンパマッサージがおすすです。

簡単にできる足のリンパマッサージ
*足全体にオイルを馴染ませる
足首から膝、足の付け根まで、深い呼吸を意識しながら、手のひらでオイルを馴染ませます。
*足の甲を押す
足の甲の筋と筋の間を足首に向かって押します。
*足の裏と指の付け根を押す
足の裏と指の付け根をイタ気持ちいいぐらいに押します。
*ふくらはぎを流す
ふくらはぎ両サイドの骨のすぐ下にそって、くるぶしから膝に向かい手をぐーの形にして、圧をかけて流します。
*膝裏を押す
ふくらはぎをアキレス腱から膝裏に向かって流します。老廃物が溜まりがちな膝裏を押し上げます。
*太ももを流す
膝から上に向かって、両手で左右を包み込むようにして太ももまんべんなく全体をさすります。
膝上から太ももの付け根まで、太ももの内側をもみます。
*太ももの付け根(そけい部)
太ももの付け根の内側に両手を置いて、上から体重をかけ強めにイタ気持ちいいぐらいに押します。太ももの付け根(そけい部)は、リンパ節が集まっています。ここが凝り固まっているとリンパの流れが滞る原因になります。太ももの付け根(そけい部)を押すだけでリンパの流れが良くなり、老廃物や水分もスムーズに流れることが期待できます。

マッサージ後は、しっかり水分補給をしてください。
摂取する水分は、身体を冷やしすぎないよう白湯など温かい飲み物がおすすめです。

リンパマッサージは夜がおすすめです。
起きている時は、強い重力がかかるので下に水分がたまりやすいので足がむくみます。寝ている時は、重力がなくスムーズに下から上に流れるのでリンパの流れがよくなります。

最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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