足のむくみ しびれ

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こんにちは、ラウの藤田真由美です。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
正座をして足がしびれることはあっても、何もしてないのに足がしびれると心配ですよね。
今回は、足のむくみ、しびれを取り上げました。

足がしびれやすい人の特徴
◆血行が悪い人
足のしびれは、身体の血行不良で起こることが多いと考えられています。
◆姿勢が悪い人
姿勢が悪いと身体全体のバランスがくずれ、血行不良でしびれが起こりやすいです。
◆太り気味の人
太っていると座った時に体にかかる負担が大きくなり、神経が圧迫されしびれが起こることがあります。
◆なんらかの病気の人
足のしびれは、なんらかの病気の可能性があります。
生活に支障が起こるほどのしびれが続く場合は、医療機関を受診して下さい。

足のしびれの原因
◆一時的なしびれの原因
*冷えによるしびれ
身体が冷えると血流や水分の循環が滞りしびれが起こりやすくなります。曇天や寒冷時に悪化することが多いです。普段から着るものに気を配り冷えを感じないように、お風呂にゆっくり浸かるなど、血行不良にならないよう予防しましょう。
*正座によるしびれ
正座によるしびれは特に問題がありません。しびれると辛いので予防策として足の親指を重ねて座る、デニムのような厚めの生地で膝裏が圧迫されるような衣類はしびれやすいのでさけて下さい。
◆頭に原因がある場合
*脳血管障害
脳出血や脳梗塞になると手足にしびれが起こります。しびれと共に強い痛みを感じる場合は、視床に強い障害が出ている可能性があります。脳梗塞の前触れである一過性脳虚血発作は、しびれが短時間で解消される特徴があるのですぐ受診して下さい。
*脳腫瘍
徐々にしびれが出たり、感覚が鈍くなることで発症します。
◆脊椎に原因がある場合
*変形性頚椎症
加齢で首の骨が変形し骨棘という骨のトゲができた状態です。骨棘が神経を刺激したことが原因でしびれ、痛み、脱力などの症状が出ることがあります・
*頚椎椎間板ヘルニア
頚椎で、骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が飛び出し、脊椎や神経を圧迫するので、しびれ、痛み、脱力などが起こります。
*頚椎後縦靭帯骨化症
頚椎を支えている後縦靭帯が骨になる病気です。骨になることは問題ないのですが、脊髄を圧迫し、しびれや運動麻痺になることがあります。
*腰椎椎間板ヘルニア
腰椎で、骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が飛び出し、脊椎や神経を圧迫するので、しびれ、痛み、脱力などが起こります。
◆末梢神経に原因がある場合
*胸郭出口症候群
第一肋骨と鎖骨の間にできた隙間(胸郭出口)が狭くなると、手や腕のほうに向かう末梢神経や鎖骨下動静脈が圧迫され、手や腕のしびれ、だるさ、痛みが起こります。
*手根管症候群
手首を頻繁に使うと手根管の正中神経が圧迫され、手足のしびれや痛み、運動障害が引き起こされます。
◆内科的病気が原因の場合
*糖尿病性神経障害
糖尿病は少血管の動脈硬化をひきおこすので、神経に栄養を送っている栄養血管に血液がいかなくなり、指先や足先がジンジンするようなしびれを感じます。
*ビタミン欠乏
極度の偏食の人や、慢性アルコール過飲者などに、ビタミン欠乏による神経障害でしびれが起こることが増えています。

病気以外が原因の足のしびれの予防
◆同じ姿勢を長時間続けない
◆こまめに歩くようにする
◆冷えを感じないよう着るものを気を配り、部屋を温める。
◆着圧ソックスなどで血行を良くする


最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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