足のむくみ 痛くて歩けない

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こんにちは、ラウの藤田真由美です。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
今回は、足のむくみ痛くて歩けないを取り上げました。

足がむくんで痛くなる病気
*足の動脈の狭くなる病気(末梢動脈疾患)
足の血管が途中で詰まり、足への血流が低下します。
歩けば歩くほど足が痛いといった症状が出ます。
一定の距離を歩くと、足の裏やふくらはぎが痛くなり、歩けなくなります。しばらく休むと痛みが治まりまた歩けるようになりますが、一定の距離を歩くとまた痛くなります。
*歩いたりじっと立っていると痛い病気(脊柱管狭窄症)
加齢などで腰椎の変形が生じ、脊柱管が狭くなり、脊髄や足に行く神経が圧迫されます。
歩いてもじっと立っているだけでも痛みます。前かがみで楽になり、姿勢を良くすると痛みが強くなる。
*足の静脈に血の塊ができる病気(エコノミークラス症候群)
狭いところにじっとして動かず、水分を取らずにいると起こりやすく、急に片足だけむくむ、腫れるといった症状が出ます。
*足の静脈が目立ち見た目が悪くなる病気(下肢静脈瘤)
静脈の逆流を防ぐための「静脈弁」の働きが悪くなり、立った時に重力で血液が逆流して静脈が腫れるのが静脈瘤です。
足の静脈がボコボコになる、色が悪くなる、足がだるい、こむらがえりなどの症状が出ます。
静脈瘤は見た目が悪いですが、だるい、こむらがえりなどの症状がなければ治療の必要はありません。
*ふくらはぎのこむらがえり
年を取ると運動したわけでもないのに、夜中にこむらがえりが起こることが多くなります。痛いし、目が覚めるし困りますよね。
病気からくるものでない夜のこむらがえりは、運動不足の人に多く認められます。

足のむくみは、足の血行が悪化しているサインです。むくみだけでなく、だるさ、冷えも放っておくと症状が進んで大変なことになります。むくみ、だるさ、冷えを感じていても我慢したり放っている人がたくさんいます。
しかし、早いうちにケアすれば病気の発症や進行を遅らせることができます。
足をきちんとケアするには、日常的に足の血行を良くするようにしてください。
歩くことで足の血行が良くなります。歩かないとふくらはぎが収縮・拡張せず足の血液を心臓に送り出すポンプの役目が十分にできず足に血液がたまりやすくなります。たまった血液は足の組織にしみ出して足がむくみます。血行が悪くなると老廃物がたまり、足がだるくなります。
足のむくみ、だるさ、冷えを改善するために1日8000歩、歩くことがお勧めです。歩くと足の血行が良くなります。同じ姿勢を続けない、ストレッチ、疲れた足をマッサージすることも効果があります。
足のむくみ、だるさ、冷えを感じたら、早めにケアをしてくださいね。

最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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